【RECSの仕事紹介】タイム計測でなくてはならないもの ~タグ管理~
ランナーのタイムを計測することがRECSの仕事ですが、タイムを計測する上でなくてはならないものが計測タグです。
シューズ、もしくはナンバーカードに取り付けた計測タグが、フィニッシュ地点に設置したマットに反応することによって、タイムを計測することができます。
現在、RECSでは400以上の大会の記録計測を行なっており、年間で使用する計測タグの個数は述べ170万個となっています。
タグ管理チームはこの計測タグと参加者のデータを紐付け、ナンバーカードと一緒に袋にセットし、大会会場や選手の手元に届ける仕事をしています。計測タグは記録計測を成り立たせるための根本であり、ここで間違いがあれば選手に正しいタイムを提供することができなくなってしまうため、ミスが許されません。間違いの無いように、参加者の手元に計測タグが届くまでにはタグ登録の機械を使い、2度の照合作業を行なってから出荷をしています。
計測タグの登録や袋へつめる作業は外部に委託していますが、封入現場でミス無く作業を行なうため、正確な情報を持って依頼をかけるということを常に意識して仕事をしています。
大会前にナンバーカードが届いた際や、大会で受け取った時に「これでタイムが取れるんだ!」と思っていただけたら嬉しいです!
