サービス内容Services

ホーム > サービス内容

Time Measurement

フィニッシュマットの準備
スタート前の スタッフミーティング
マットの感度テスト
記録室で参加者のデータのチェック
選手のリザルトのビデオ判定
地点での計測

タイム計測担当のメイン業務は、大会参加者の記録を正確に取得することです。そのために、大会主催者と綿密な事前打ち合わせが欠かせません。必要に応じて会場やコースのロケハンも行い、最適な計測の仕様を決めます。
計測のための準備は非常に重要で、内容は多岐にわたります。大規模大会であれば半年以上も前から準備に入るほどです。そして、大会当日まで主催者のさまざまなリクエストや疑問に応え、不安のない状態で現場に入ります。
現場では、大会前日から当日朝まで計測機器のセッティングとテストを繰り返し、スタートに備えます。計測結果は早く正確に集計、正確なタイムデータを提供します。また、賞状の印刷や記録証の発行も業務の一環です。
大会後、「RUNNET(ランネット)」へ大会結果を公開すれば、ランナー向けの一連の業務は完了。近年では、タイムデータを「応援navi(ナビ)」や「ランナーズアップデート」など、アールビーズが提供するITサービスと連動させることで、ランナーだけでなく応援者へのサービス向上にも努めています。

Data processing

WEBや郵便振替など、異なる環境でのエントリーデータを結合し、大会当日、記録が取れるまでのデータに精製するのが大きな役割。主催者からのリクエストに合わせて、種目や男女・年代別など、リストの作成や集計作業をし、タイム計測担当へデータを引き渡します。様々な要望に合わせてデータ加工を行い、時には前年・前々年などのデータとの比較や歴代比較等の集計作業まで行う事もあります。
大会では、ランナー一人ひとりに割り振られる番号が記載されたナンバーカード(ゼッケン)や、大会プログラム用名簿などで、目に見える形になります。

<写真>クリーンなエントリーデータがあってこその計測

Number card

レックスでは、長年の経験と社員自らもランナーという特徴を生かして、見やすく、かつデザイン性の高い印刷物を制作しています。2014年には「パーソナルナンバーカード」という日本初の技術を導入。例えば、3万人の参加者がいれば、3万とおりのデザインのナンバーカードが提供できるようになりました。従来の数字だけが並ぶ味気ないものではなく、大会開催地の特産品をデザインしたり、顔写真やニックネーム入りのものなど、アイディア次第で多種多様のナンバーカードを作成できます。ナンバーカードにあるバーコードを大会カメラマンが認識する事でSNSと連動した「ランフォト2.0」のサービスが出来るなど、ナンバーカードの可能性・有用性は今後も開発していきます。沿道の方が応援しやすい、また選手本人が出場記念として残したくなるようなナンバーカードを提供しています。

<写真>大会の特徴やランナーひとりひとりの個性が表現できるパーソナルナンバーカード

Run photo

「ランフォト」は、ランニング大会でプロカメラマンにより撮影された自分の写真を、ランナー自身が手にすることのできる、インターネットのサービスです。 現在、全国100以上の大会で実施している「ランフォト記録証」は、フィニッシュした全てのランナーの写真を、完走タイムとともに記録証として、後日ランネットの専用ページからダウンロードできるもので、参加者はネットにアップされた自身のレース中やフィニッシュの写真を選んで、記録証に入れ込むことができます。 また2017年より、レース中やフィニッシュで撮影したランナーの写真を、その日のうちに会場内で、記録速報とともに出力する「当日写真入り記録証」サービスの「ランフォト+(プラス)」を、スタートするなど、新たな大会写真サービスを展開しています。

<写真>2017年1月・東京30K冬大会で実施した「ランフォト+(プラス)」記録証のサンプル

Event operation

イベントの企画に沿いながら、大会前にはコースや会場の確認、レイアウト図面の作成からはじまり、距離計測・必要資材や備品の準備・運営マニュアル作成など、想定出来うる限りの準備を入念に行います。
大会当日にはスタートやゴールゲート・ステージ・会場内テントの設営や看板の設置などを行い、参加者が大会会場やコース上で快適かつ安全に過ごす事が出来る大会運営を行っています。
蓄積されたノウハウを活かすことで、一人でも多くの参加者が笑顔で会場をあとにしてもらえるようなイベント創りを目指しています。

<写真>コースやレイアウトがわかりやすい会場で快適に!

Flow

マラソン大会の記録(タイム)は、どのように取得されるの?

マラソン大会等のスポーツイベントにおいて、正確なタイムを取得し、リアルタイムでリザルトを配信することは、イベントを成功に導くにあたり非常に重要な要素です。
現在RECSでは、2種類の“タグ”を大会の性質に応じて使い分けながらタイム計測・取得を行っています。会場やコースの環境は千差万別ですが、ランナーが装着したタグをどのような状況でも読み取り、正しいデータ処理を行ってランナー全員にリザルトを提供しています。
記録計測システムイメージ

RSタグ(Runners SporTag)計測

重さ約5gの軽量タグ。通常、ランナーのシューズにビニールタイを使って装着します。軽量なので走りの妨げにはなりません。スタートやフィニッシュ、または各計測地点に置かれているマット型の受信アンテナをRSタグ装着のランナーが通過する際、データを受信し、計測受信機を通してデータを取得します。
このRSタグは、オリジナルのデザインで作成することが可能です。日本では東京マラソンや大阪マラソン、海外ではロンドンマラソンにおいて採用され、参加者の大会記念として記憶だけでなく形にも残るようなサービスとして広がりを見せています。

<写真左上>RSタグ <同左下>オリジナルタグ

トルソータグ計測

重さ約8gのタグ。通常、ランナーが胸につけるナンバーカード(ゼッケン)に貼付して使用します。RSタグと同様、マット型の受信アンテナをトルソータグ付きナンバーカード装着のランナーが通過する際にデータを取得します。

計測ポイントにて取得されたデータは、有線・無線などの回線を通じて「記録室」と呼ばれるデータの集計・ランキングを行う、大会の心臓部へ運ばれます。
ランナーがフィニッシュした後に即座に完走証を発行し、お渡しするためには、このデータ処理をスムーズかつ正確に行う必要があります。RECSの計測担当者は、前日までに入念な機材テストを行い、大会の仕様に合わせたデータ処理のプログラムを構築しています。

<写真左上>トルソー(胴体)での計測を可能にしたトルソータグ

タイムには「グロスタイム」と「ネットタイム」の2種類があります

「グロスタイム」はスタートの号砲(ピストル)が鳴ってからフィニッシュするまでのタイム。「ネットタイム」はスタートラインからフィニッシュするまでの正味のタイムです。参加者の多い大会などでは、号砲が鳴ってからスタートラインを越すまでに何分もかかることがあり、距離に対し純粋に自分の走ったタイムは「ネットタイム」と認識できます。
一方、表彰対象者の決定には「グロスタイム」が採用される場合がほとんどです。これは、日本陸上競技連盟が「公式タイムはグロスタイム」としていることが大きく関わっています。
RECSでは「ネットタイム」での順位も提供をしています。全順位が確定するのは、先頭のランナーから最後尾のランナーまで全員がフィニッシュしてからとなります。そのため、一般的には当日完走証では参考記録としてネットタイムのみを提供しています。
2種類の計測タグの特性や「グロスタイム」「ネットタイム」等には、それぞれの長所短所があります。RECSでは、ランナーの方々に「いちばんよいサービス」として何が提供できるかを常に考え、新しい計測サービスの提案を続けて参ります。

タイマーが語るタイマーの仕事Voice

計測担当(タイマー)の仕事は、大会でランナーのタイムデータを取り、大会主催者や参加者へ記録を提供することです。そう言うと、大会の日だけですべて完結するようですが、実際は長い準備期間を経て当日を迎えています。参加者が何万人にもなる大会やテレビ中継が入る大会などでは、数カ月前から準備に入り、打ち合わせやテストを繰り返します。そして、無事に大会が終了したあともWEBへのリザルトアップ、記録証の後日発送や各方面へのデータ提供など、半年以上、ひとつの大会の仕事が続くことも珍しくありません。
わたしは新卒入社でRECSに配属されました。陸上競技の経験はなく、理系でもない――「自分にできるのだろうか」と不安だらけのスタート。ときには「ムチャぶりだ!」と思えたことも、上司・先輩の手取り足取りの指導でやり遂げてきました。
どんなに大規模で複雑な仕様の大会担当になっても、目の前のことを一つひとつクリアし、準備を積み重ねていくしかないです。そして、翌年のためにそのログをきちんと残すこともとても重要です。その点で、大雑把な人よりスケジュール管理と気配りのできる人が向いていると思います。
大会当日は緊張の連続ですが、その分、無事成功すると達成感もひとしお。また、大会を成功させるための“パートナー”として、事務局の方たちといい人間関係を築けたときはやりがいを感じます。
メイン担当とサブ担当で、一年を通じ、全国各地へ頻繁に出張があります。仕事を機に知った地域もあり、初めての景色や食文化に出会えるのも大きな楽しみです。入社3年目の冬には、地元・栃木の第1回大会を担当しました。自分の仕事が無事に終わっただけでなく、大会自体、大好評だったのは、地元出身者としてうれしい経験でした。
(A.TACHI・2012年入社)

採用情報を見る

ピックアップ情報
RUNNET
RUNNET FOR ORGANIZER
R-bies
RUNNERS S TIMING